施設概要(目的)
疾患モデル研究センター疾患モデル研究室Ⅰ(10号館12階)及び疾患モデル研究室Ⅱ(10号館10階)は、大学キャンパス・ホスピタル再編事業の一環として、2018年12月に9号館13階より10号館12階及び10号館10階に移転しました。当室は、2018年12月に完成し、2019年2月より稼働を開始しました。
疾患モデル研究室Ⅰは、マウス飼育室4室、実験室3室、シネアンギオ室1室、ブタ飼育室1室、その他、洗浄室、管理室、空調機械室などから成り、床面積は約630㎡あります。また、マウス飼育室4室及び実験室3室は、バリアー区域(清浄区域)内に設置され、シネアンギオ室1室及びブタ飼育室1室は、オープン区域に設置されています。当室では、免疫学、代謝内分泌学、神経学、病理学及び腎臓病学等に関連した動物実験が行われています。また、遺伝子改変動物(トランスジェニック/ノックアウトマウス、トランスジェニックラット)も飼育・繁殖されており、最大で6,400匹のマウスを収容することができます。飼育室及び実験室内には、個別換気アイソレーションラック(IVCラック:Techniplast社)、超音波超解像度イメージングシステム(プライムテック社)等が設置されています。
メンバー
室長
- 佐藤 栄人
准教授
- 中西 友子
技術員
- 山口 裕之
研究補助員
- 中村 眞理子
- 山地 恵
外部委託職員
- 井山 一政
- 高崎 加菜
- 對馬 由佳
- 小島 彩子
- 近藤 美桜
- 鈴木 友香