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2024.08.19

2024年第1回 順天堂大学AIインキュベーションファーム~学外を巻き込んだエコシステムの構築~「地域との共創」Featured by KPMGを開催しました!

2024年8月7日(水)、aif(AIインキュベーションファーム)とKPMGの共催セッションを開催いたしました。

TIB(Tokyo Innovation Base:有楽町)とZoomウェビナーのハイブリットで開催し、オンサイト、オンラインともに様々な方にご参加いただきました!

TIBは、東京都が「世界中のイノベーションの結節点」を目指す場所として、東京からイノベーションを巻き起こすことを目指し、国内外からスタートアップやその支援者が集い、交流する一大拠点として5月15、16日にグランドオープンされました。

 

「順天堂大学AIインキュベーションファームが目指すエコシステム」(順天堂大学aif 北村 靖二 課長)


aifは、スタートアップ支援プロジェクト(JASTAR)を通じ、「スタートアップ企業」×「順天堂大学」による研究・事業化の促進に取り組み、人にやさしいAI医療の実現、次世代医療エコシステムと「共創の場」の実現を目指しております。

 

「地域のオープンイノベーション施設の取組み」(株式会社ツクリエ 小泉 祐司 様)


ハード(コワーキングスペースやシェアオフィス等)とソフト(専門家ネットワークやインキュベーションマネージャー等)の両面からサポートする東京と認定インキュベーション施設として、イベントを開催して様々な人たちが集まる場を提供し、プラットフォームの1つとしてエコシステムの構築を目指しておられます。

 

「JASTAR採択企業の取組」(AI6株式会社 角谷 友行 様)


最先端のAI技術を駆使して、AIが導く「第六感」がある暮らしを掲げておられ、JASTAR採択企業として、

AI6株式会社のAI技術と順天堂大学の強みである臨床力を組み合わせた共同研究を進められております。

 

「KPMGインキュベーション部の取組み」(KPMG/あずさ監査法人 阿部 博 様)


会計、財務、経営の専門家として、産学官の様々なプレイヤーが集積、連携したエコシステムを構築し、

日本経済の発展に向けた取組みを支援する活動を行っています。

 

「エコシステム間の連携について」 パネルディスカッション


 

「エコシステム間の連携について」という議題について、下記の2つのテーマでパネルディスカッションを実施しました。

① スタートアップを創出し、成長を促進するエコシステムに必要な要素

② 順天堂大学AIインキュベーションファーム(aif)との今後の連携に向けて

スタートアップ企業を支援する、スタートアップ企業として支援される側の異なる意見や視点を通じた議論が進行し、大変興味深いお話をされていました。

 

ネットワーキング


イベント閉会後は、登壇者、現地にてご参加いただいた皆様、職員も交えてネットワーキングの場を設け、

名刺交換や意見交換が活発に行われていました。

今年度のaif・KPMGの共催セッションは10月、12月、2月にも開催予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加いただけますと幸いです。

詳しい詳細は、チラシやポータル、aif-HPなどでお知らせする予定です。

 

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