実績

2024年9月24日（火）に、「デジタルヘルス、AI医療におけるデータ利活用及び知的財産権」をテーマとした講義を、順天堂大学 7号館 B1F コラボスペースにて開催しました。

少し肌寒い天気の中でしたが、現地参加していただいた皆様、またオンラインでご参加いただいた大勢の皆様、誠にありがとうございました。

 

講師紹介

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第1回の講義に引き続き、講師を務めていただきましたのは、中村合同特許法律事務所 弁理士の工藤 嘉晃先生です。

工藤先生には、aifが主催している起業相談会においても講師を務めていただいたり、カジュアルネットワーキングにも積極的に参加していただくなど、aifの活動において非常にお世話になっております。

 

講演の様子

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本セミナーでは、知的財産権の一つである特許権に焦点を当てた講演を行っていただきました。

実際に起きたいくつかの「特許権侵害差止請求事件」を例にしながら、同一特許、同一引用文献だが「引用発明の認定、引用発明との対比等」で新規性等の判断が変わること、時機に後れた攻撃防御方法として判断されてしまうこと、特許申請の際における先行技術文献調査の難しさなど、非常に参考になるお話をしていただきました。

 

セミナー終了後

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講演終了後には、現地参加していただいた方々から様々な質問が飛び、思い思いに工藤先生とお話をされていました。