センターについて

About us

概要

超高齢社会を迎えた我が国において、健康寿命延伸が社会の命題となり、本学においても、寄付講座や企業・大学間の共同研究講座、研究センターの開設が部門横断的に取り組まれ、積極的に推進されています。

本学への健康寿命延伸に関する取り組みは産業界、自治体からの期待度が高く、とくに2014年1月に発足した寄付講座「ジェロントロジー、医学・健康学応用講座」(東急不動産HDからの寄付をもとに設立)では、健康寿命の延長、高齢者の社会参加、家族形態と機能のありかた、包括的な地域ケア・システムの構築など、高齢社会の新たな価値と学問領域の発展等に取り組んできました。

本研究センターは、これらの取り組みの更なる社会実装化を図るために設立されたものであり、超高齢社会における望まれる生き方についての研究に取り組んでまいります。

ジェロントロジーとは

―ジェロントロジー研究センターにおける定義-

佐藤 信紘(さとう のぶひろ)

学校法人順天堂理事、順天堂大学特任教授・名誉教授。1940年生まれ。大阪大学医学部卒。大阪大学第一内科助教授、順天堂大学消化器内科学主任教授、順天堂大学医学部付属練馬病院院長、大阪警察病院院長、国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学客員教授などを経て現職。