環境医学研究所・順天堂かゆみ研究センター
第6回学術シンポジウム
~難治性かゆみの克服を目指して~
2020年12月19日
・加藤 総夫(東京慈恵会医科大学総合医科学研究センター・神経科学研究部教授先進医学推進拠点・痛み脳科学センターセンター長)
「不都合な状況の監視・適応システムとしての腕傍核・扁桃体系ー痛みとかゆみにおける役割」
・布村 聡(佐賀大学医学部 分子生命科学講座 分子医化学分野 准教授)
「FADS マウス:アトピー性皮膚炎の新たなマウスモデル-顔面皮膚線維芽細胞のIkk 2 欠損が引き起こす皮膚の炎症と痒み-」
・鎌田 弥生(順天堂大学大学院医学研究科 環境医学研究所・順天堂かゆみ研究センター 助教)
「正常ヒト表⽪⾓化細胞における神経反発因⼦セマフォリン 3A の産⽣機構の解明」
・室田 浩之(長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 皮膚病態学分野 教授)
「汗とかゆみ」
・中原 剛士(九州大学 大学院医学研究院皮膚科 体表感知学講座 准教授)
「かゆみ・炎症・皮膚バリア機能障害から考えるアトピー性皮膚炎の最新治療 」
・藤井 正徳(京都薬科大学 病態薬科学系 薬理学分野 准教授)
「中枢におけるかゆみ増強メカニズム」
・高浪 景子(国立遺伝学研究所 マウス開発研究室 助教)
「女性ホルモンによるかゆみ閾値調節 」
・安東 嗣修(金城学院大学 薬学部 病態薬理学 教授)
「脂質メディエーターとかゆみ 」
・岡田 峰陽(理化学研究所 生命医科学研究 センター組織動態研究チーム チームリーダー)
「皮膚感覚神経のイメージング解析 」