眼アレルギーの研究

眼アレルギーの研究

眼アレルギーの研究

    メンバー

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    研究内容

    アレルギー性眼疾患の病態解明と新規治療の開発

    アレルギー性結膜疾患には、国民の40%以上が罹患する花粉性結膜炎から重篤で視力障害を惹起する春季カタルやアトピー性角結膜炎があります。私たちの研究グループでは、それらのアレルギー性結膜疾患の病態解明と新しい治療法の開発のため研究を続けています。
    2019年度も最高レベルのアレルギー関連雑誌であるAllergy and Clinical Immunology (JACI) (IF:14.110)に2論文、その臨床版であるJACI practice (IF:7.574)に報告する以外、多くの論文を上掲しています。

    現在、「病原性記憶Th2細胞と痒みの関係」、「異所性リンパ濾胞形成メカニズム」、「結膜上皮細胞のムチン発現の質的・量的変化とアレルギー発症」、「重症アレルギー性結膜疾患の病態形成におけるOncostatin-M・IL-31の関与」などの研究テーマに取り組んでいます。

    HPをみて一緒に研究に参加してくださる方がいましたら、ご一報ください。お待ちしています。


    重症アレルギー性結膜疾患の病態
    (順天堂大学眼科学講座 松田彰先生作製)