第70 回日本体力医学会大会 シンポジウム1
9月18日(金)9:50-11:20 「女性アスリートのためのスポーツ医学を考える」
昨年(2014 年)、日本初の「女性スポーツ研究センター」が設立された。本研究センターにおける「女性アスリートのコンディション管理に関する研究基盤構築」の取り組みや設立の経緯を紹介する。そして、具体的な問題としてFemale Athlete Triad(女性アスリートが陥りやすい障害の3 主徴)に焦点を当て、利用できるエネルギー不足、視床下部性無月経、骨粗鬆症(疲労骨折)について議論する。スポーツ現場では女性アスリートはウエイトコントロールのために、不注意または意図的にエネルギー摂取を控える傾向があり、またコーチもそれを見て見ぬふりをし、競技力向上の妨げとなっているケースが多くみられる。そこで本シンポジウムでは、整形外科、婦人科および栄養指導の観点から、女性アスリートの現状と課題および取り組みについて紹介し、女性アスリートの競技力向上のためのスポーツ医学的サポートについて考える。
座長:鯉川なつえ(順天堂大学)、小笠原悦子(女性スポーツ研究センター、順天堂大学)
演者:鈴木志保子(神奈川県立保健福祉大学)「 Female Athlete Triad に陥るエネルギー摂取の問題点と栄養指導の必要性」
桜庭景植(順天堂大学大学院スポーツ医学)「女性トップアスリートに対する医科学サポート~疲労骨折を中心に~」
松田貴雄(国立病院機構西別府病院スポーツ医学センター)「 女子中高生アスリートに対する対応~大学生・社会人との対応の違い」
9月18日(金)9:50-11:20 「女性アスリートのためのスポーツ医学を考える」
昨年(2014 年)、日本初の「女性スポーツ研究センター」が設立された。本研究センターにおける「女性アスリートのコンディション管理に関する研究基盤構築」の取り組みや設立の経緯を紹介する。そして、具体的な問題としてFemale Athlete Triad(女性アスリートが陥りやすい障害の3 主徴)に焦点を当て、利用できるエネルギー不足、視床下部性無月経、骨粗鬆症(疲労骨折)について議論する。スポーツ現場では女性アスリートはウエイトコントロールのために、不注意または意図的にエネルギー摂取を控える傾向があり、またコーチもそれを見て見ぬふりをし、競技力向上の妨げとなっているケースが多くみられる。そこで本シンポジウムでは、整形外科、婦人科および栄養指導の観点から、女性アスリートの現状と課題および取り組みについて紹介し、女性アスリートの競技力向上のためのスポーツ医学的サポートについて考える。
座長:鯉川なつえ(順天堂大学)、小笠原悦子(女性スポーツ研究センター、順天堂大学)
演者:鈴木志保子(神奈川県立保健福祉大学)「 Female Athlete Triad に陥るエネルギー摂取の問題点と栄養指導の必要性」
桜庭景植(順天堂大学大学院スポーツ医学)「女性トップアスリートに対する医科学サポート~疲労骨折を中心に~」
松田貴雄(国立病院機構西別府病院スポーツ医学センター)「 女子中高生アスリートに対する対応~大学生・社会人との対応の違い」
会 期 | 平成27年9月18日(金)~9月20日(日) |
会 場 | 和歌山県民文化会館・ホテルアバローム紀の国(和歌山市) |
大会長 | 田島 文博(和歌山県立医科大学リハビリテーション医学講座) |
大会事務局 | 文部科学省認定障がい者スポーツ医科学研究拠点 和歌山県立医科大学みらい医療推進センターげんき開発研究所内 第70 回日本体力医学会大会事務局 事務局長:三井 利仁 〒640-8033 和歌山市本町2-1 フォルテワジマ5 階 TEL:073-488-1933073-488-1933 FAX:073-488-1935 E-mail:pfsm70@wakayama-med.ac.jp |
運営事務局 | 株式会社セレスポスポーツ事業開発室 担当:小山 哲矢 〒170-0004 東京都豊島区北大塚 1-21-5 TEL:090-8725-6654090-8725-6654 / FAX:03-5394-7637 E-mail:tairyoku70@cerespo.co.jp |
※プログラムの内容は決定次第,本大会ホームページ上で随時更新いたします.
第70回学会大会ホームページ:http://www.wakayama-tairyoku70.com
第70回学会大会ホームページ:http://www.wakayama-tairyoku70.com