12月12日（土）に開催された「第29回女性スポーツ医学研究会学術集会」において、鯉川なつえ　スポーツ健康科学部　先任准教授（女性スポーツ研究センター副センター長）が「成長期女子アスリートのエネルギー不足は体重増加曲線ソフト・アプリから判断する」を発表し、優秀演題賞を受賞しました！
順天堂大学と西別府病院スポーツ医学センターは、文部科学省「女性アスリート育成・支援プロジェクト」により “女性アスリートヘルスサポートソフト”『スラリちゃん、Height！（ハイ）』を共同開発しました。成長期女子アスリートの発育発達を確認し、成長スパート時期を予測できるこのソフトウエア開発と、ソフトウエア開発のために蓄積したデータを体重増加曲線という視点から追究した研究内容が評価されました。
今後は、『スラリちゃん、Height！（ハイ）』の普及啓発に努め、さらなる研究の展開を目指します。