プログラムp
開催日程
2018
11日(火)13時~
13日(木)13
開催地紹介
軽井沢プリンスホテル
住所:〒389-0193
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
TEL :0267-42-1111 FAX:0267-42-7139
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子育て中の女性コーチも安心してご参加いただけるよう託児サービスをご提供しました。
program2
program-1
1. オープニング(自己紹介含む)
2. プロフェッショナルとしてのコーチング
Marlene Bjornsrud (マーリーン・ビヨンズロッド)
米国女性コーチアライアンス 元代表
3. 女性とスポーツⅠ
 「女性スポーツの歴史」
小笠原悦子 女性スポーツ研究センター センター長
4. 女性とスポーツⅡ
  「日本の女性スポーツ」
山口 香 筑波大学体育系 教授
program-2
5. 女性アスリートのコンディショニングⅠ
  「女性アスリートの三主徴」
鯉川なつえ 女性スポーツ研究センター 副センター長
6. 女性アスリートのコンディショニングⅡ
  「スポーツ栄養」
鈴木志保子 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部 教授
7. ストレスとバーンアウト
 ~コーチのためのモチベーション戦略~
Nicole LaVoi(ニコル・ラボイ)
ミネソタ大学 タッカーセンター センター長
8. CoachDISC プログラム
Liz Hanson(リズ・ハンソン)
アスリートアセスメント クライアント・ディレクター
伊藤 真紀 法政大学スポーツ健康学部 准教授
9. CoachDISCケーススタディ
守屋 麻樹 ローレルゲート株式会社 代表取締役
10. スポーツにおけるダイバーシティ
山口理恵子 城西大学経営学部 准教授
Marlene Bjornsrud(マーリーン・ビヨンズロッド)
米国女性コーチアライアンス 元代表
小林美由紀
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 統括責任者
program-3
11. リーダーシップ/コラボレーション
Sarah Murray(サラ・マレイ)
Women Win グローバル促進ディレクター
小笠原悦子 女性スポーツ研究センター センター長
12. Navigating the Future
      for Women Sports Leaders
Marlene Bjornsrud (マーリーン・ビヨンズロッド)
米国女性コーチアライアンス 元代表
Nicole LaVoi(ニコル・ラボイ)
ミネソタ大学 タッカーセンター センター長
Liz Hanson(リズ・ハンソン)
アスリート・アセスメント クライアント・ディレクター
Sarah Murray(サラ・マレイ)
Women Win グローバル促進ディレクター
Elise Edwards(エリス・エドワーズ)
バトラー大学歴史・人類学部 准教授
小笠原悦子 女性スポーツ研究センター センター長

13. ネットワーキング
小林美由紀 
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 統括責任者
14. 修了式・クロージング
共催
女性スポーツ研究センター(JCRWS)  公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)
協力
NPO法人ジュース  WeCOACH
『女性リーダー・コーチアカデミー2018』は、文部科学省「戦略的研究基盤形成支援事業(受託:順天堂大学)」と、スポーツ庁「女性スポーツ推進事業 スポーツ団体における女性役員の育成事業(受託:JOC、再委託:順天堂大学)」の合同プログラムとして実施しました。
01
オープニング
講師
小笠原悦子 女性スポーツ研究センター センター長 他
女性リーダー・コーチアカデミー2018、スタート!
アカデミーのスタートは、今回もアイスブレイクから。 緊張がほぐれたところで、これから時間を共有する仲間である参加者、講師・スタッフらがそれぞれ自己紹介を行いました。そして、今回は、「女性スポーツ推進事業 スポーツ団体における女性役員の育成事業(スポーツ庁)」を公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が受託し、そのモデル事業として、女性スポーツ研究センターが再委託を受けて実施するものであることが、小笠原悦子女性スポーツ研究センター長より説明されました。また、その経緯については、JOC女性スポーツ専門部会委員であり、本アカデミーの講師を4年連続務める山口理恵子先生(城西大学)から説明がありました。
今回のアカデミーは、 “女性の役員・リーダーの育成”という要素も含んでおり、そのため、名称が「女性リーダー・コーチアカデミー2018」となりました。
2018(380)
2018(338)01
02

プロフェッショナルとしての
コーチング
講師
マーリーン・ビヨンズロッド
米国女性コーチアライアンス 元代表
通訳
伊藤 真紀 法政大学スポーツ健康学部 准教授
コーチとしての仕事における“生きがい”
講義に先立ち、1972年にアメリカで施行された男女教育機会均等法「タイトルナイン(Title Ⅸ)」を撤廃させないようにと、2003年に活動したマーリーン・ビヨンズロッド先生より、その際、共に戦った戦友(ジュリー・ファウディー氏)から授けられたという帽子が、小笠原悦子センター長へと手渡されました。その帽子には、“すべてに従うような女性は、歴史を変えることはできない”と書かれています。
講義の冒頭に、「女性が指導者としてチャレンジすることは、ときに山を登るような過酷なものです」と言ったマーリーン先生の言葉は、たくさんの「山」を登ってこられただけに重みが感じられ、参加者の心に響きました。その後、コーチを取り巻く4つのファクターについて解説し、それらが重なる部分がコーチとしての“生きがい”につながると説きました。参加者同士のディスカッションも設けられ、その中から相手の個性を見出していくことも促しました。
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2018(889)
2018(924)
2018(989)02
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03
女性とスポーツⅠ
「女性スポーツの歴史」
講師
小笠原悦子 女性スポーツ研究センター センター長
世界の中の日本
女性スポーツムーブメントの実現を目指して
世界では今、女性スポーツの分野において何が起こっているのかについて、小笠原センター長が説明しました。世界における“女性スポーツムーブメント”とは、“世界中の女性(と男性)リーダーがスポーツ文化を変え、男女平等なスポーツ界”を目指して努力、活動していくことだと述べました。世界の動きの中での日本の女性スポーツの歴史についても説明し、参加者に向け、「男性がつくったルールに女性を当てはめようとしてもはまらない、しっかり学んで変えていってほしい」と呼びかけ、締めくくりました。
2018(1038)
2018(1016)
04
女性とスポーツⅡ
「日本の女性スポーツ」
講師
山口 香 筑波大学体育系 教授
日本の女性スポーツを変えるには
日本の現状と今後進むべき方向性について、山口香先生より、具体的な事例も交えてお話しいただきました。2016年のリオ五輪を例に挙げ、出場選手数やメダル獲得数などでは女性の活躍が認められるが、指導者や競技団体役員は少なく、自身の現役時代と変わらない状況だと説明しました。この現状を踏まえ、政府の女性活躍促進のための基本方針に“スポーツ”という言葉が明記されることが重要であり、これをどう読み解くのかについて解説がなされました。そして「自分が扉を開くことで、後に続く女性がいることを忘れないで」と語りかけ、山口香先生ならではのメッセージが込められた、未来につながる講義となりました。
2018(1052)
2018(1077)
05
女性アスリートの
コンディショニングⅠ
「女性アスリートの三主徴」          
講師
鯉川なつえ 女性スポーツ研究センター 副センター長
FATから女性アスリートを守る
日本の女性スポーツの現場ではいまだ認知度が低い、女性アスリートが陥りやすい3つの障害「Female Athlete Triad (FAT)」について、鯉川なつえ副センター長が、最新の研究データをもとに解説しました。
日本ではあらゆる競技種目でリスクが高いといわれるFAT。アスリートをサポートする立場から、アスリートの状況把握、FATの予防と早期発見、正しい教育と情報の提供などを、自身のコーチとしての経験もはさみながら伝授していただきました。また、女性特有の月経調整や病気の早期発見などのためにも、婦人科の受診はアスリートに有効であることも説明がなされました。
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06
女性アスリートの
コンディショニングⅡ
「スポーツ栄養」          
講師
鈴木志保子
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部 教授 
栄養サポートの導入
パフォーマンスを、栄養で、マネジメントする
「パフォーマンスを、栄養で、マネジメントする」を掲げ、今年の6月に「一般社団法人日本スポーツ栄養協会」を立ち上げた鈴木志保子先生。今年も、パワフルに、スポーツの知識を持つ公認スポーツ栄養士の役割、活用方法、そして選手のパフォーマンス向上につなげるためのトレーニング計画と栄養サポートの連携について、具体的かつ実践的な視点で説明しました。また、スポーツの現場ではまだまだ旧態依然とした誤解も多いと警鐘を鳴らし、選手の体づくり、コンディション管理について正しい知識を得た上で、より具体的にイメージし、選手を育成してほしいと語りました。
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07
ストレスとバーンアウト
~コーチのための
 モチベーション戦略~
講師
ニコル・ラボイ
ミネソタ大学 タッカーセンター センター長
通訳
野口 亜弥 順天堂大学スポーツ健康科学部 助手
誰にでも起こりうるバーンアウト
スポーツの現場でどう対応するか
スポーツの現場で抱える過度なストレスによって起こりうるバーンアウト。取り巻く環境やシステム、直面するバリア、そしてアメリカにも存在するというダブルスタンダードの実情を紹介し、参加者からの実体験も聞きながら講義が進められました。ニコル・ラボイ先生は、バーンアウトの定義を解説し、バーンアウトを予防するには、 “なぜ、今の仕事をしているか?”と自分自身に問うことが必要だと説きました。そして、ニコル先生は、「スポーツを通じて女性の人生をよくしていくことが、ここでいう私の“なぜ”なのです」と笑顔で語りました。さらに、研究結果や自身の経験から、同性のロールモデルとなることの有益さを説明し、参加者に対し、「あなたたちは、重要な存在であり、貴重」と力強い口調で伝えました。
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2018(1439)07
2018(1493)
2018(1444)07
08
CoachDISC プログラム
講師
リズ・ハンソン
アスリートアセスメント クライアント・ディレクター
伊藤 真紀 法政大学スポーツ健康学部 准教授
誰の中にもある
本来のスタイルと適応型スタイル
コーチの行動特性を分析するプログラム「CoachDISC」を、参加者はそれぞれ事前に実施し、分析された自分のプロファイルレポートを持ち寄って講義に臨みました。このプログラムでは、自分自身の中に潜在する“本来のスタイル”と“適応型スタイル”について理解を深めることができます。スタイルグループ別のワークでは、行動の違いなどを分析し、理解を深めました。さらに、他者にも同様に行動スタイルがあり、自身と違うことに気づき、その上で互いの価値を認め合うことが重要だとリズ・ハンソン先生から伝えられました。
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2018(1719)
2018(1670)
2018(1776)
2018(1734)
09
CoachDISC ケーススタディ
講師
守屋 麻樹 ローレルゲート株式会社 代表取締役
様々な行動スタイルを理解し
コーチングに生かす
前の講義を受け、多種多様なシチュエーションを想定した演習が行われました。4つのグループに分かれた参加者たちは、それぞれディスカッションし、コーチとして、指導する選手の行動スタイルを理解し、どのように対応したらよいかを検討しました。選手役となった守屋麻樹先生を相手に、コーチ役の参加者が選手をどのように導くのかを実演する場面では、それぞれ参加者の個性が発揮され、文字通り実践に即した演習となりました。
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2018(1910)
2018(1891)09
2018(1976)09
2018(1959)
10
スポーツにおけるダイバーシティ
講師
山口理恵子 城西大学経営学部 准教授
マーリーン・ビヨンズロッド
米国女性コーチアライアンス 元代表
小林美由紀 
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 統括責任者
ダイバーシティな社会とはなにか
現代社会における問題点と取り組み
一人ひとりの能力がきちんと評価され、大切にされる社会=ダイバーシティな社会にフォーカスし、日本のスポーツ界でも最近取りざたされているセクシャルハラスメントや体罰問題の実例を取り上げて問題点などを解説しました。さらに、その場面に遭遇したときの対応についても、レクチャーがありました。また、IOCの新たなレギュレーションに盛り込まれているジェンダーハラスメント、セクシャルマイノリティについても紹介されました。その後のワークを経ると、スポーツによるダイバーシティな社会を目指そう、という思いが参加者につのりました。
2018(2024)
2018(2075)10
2018(2013)
2018(2073)10
2018(2033)
11
リーダーシップ/
コラボレーション
講師
サラ・マレイ
Women Win グローバル促進ディレクター
小笠原悦子 女性スポーツ研究センター センター長
通訳
野口 亜弥 順天堂大学スポーツ健康科学部 助手
人を惹きつけ
協働して、成し遂げる
「Leadership in Coaching 理論と実践」と題した小笠原センター長の講義では、これまでに研究されたリーダーシップ理論の変遷や、コーチングの実践に応用できる理論などが解説されました。
もう1人のスピーカーであるサラ・マレイ先生は、国際的なNGOである「Women Win」という組織で、少女のスポーツ参加の拡大や、スポーツを通じて少女たちが知識や術を身につけて安全に暮らせる社会の創出を目指して活動しています。この講義では、その活動を推進するなかで培った知識や理念、手法を惜しみなく伝えてくださいました。そのテクニックは、コーチングやリーダーシップにも応用できるもので、ユニークな腕相撲大会を通して、アカデミーの参加者、講師、スタッフという多種多様な人たちの気持ちを一気に結び付け、会場内はヒートアップしました。また、LEGOを用いたワークでは、互いの共通点を探し出し、協働することで更に大きなビジョンの達成ができることを教えてくれました。また、事例に基づく講義を通して、参加者は、協働することの大切さを痛感しました。
2018(2494)
2018(2482-2)
2018(2489)
2018(2352)
2018(2440)
2018(2408)11
12
Navigating the Future
for Women Sports Leaders
講師
マーリーン・ビヨンズロッド
ニコル・ラボイ
リズ・ハンソン
サラ・マレイ
エリス・エドワーズ
バトラー大学歴史・人類学部 准教授
小笠原悦子
通訳
小林美由紀
伊藤 真紀
参加者たちの質問にみえた“共通点”
共感した思い
これから自身の道を進んでいくために、「講師陣に聞きたいこと」について参加者それぞれが発言し、ディスカッションが展開されました。自分自身のコンプレックスや置かれている環境・組織における悩みなど、様々な質問が上がり、参加者たちは、仲間の悩みや置かれている立場、環境に共感しました。パネリストの講師たちからは、多角的なアドバイスと心に響くメッセージが送られました。最後にコーディネーターである小笠原センター長が、「それぞれが持つスペシャリティで勝負(挑戦)してほしい」と締めくくりました。
2018(2511)
2018(2558)
2018(2519)
2018(2575)
2018(2551)
13
ネットワーキング
講師
小林美由紀 
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 統括責任者
行動を起こす
まず、第1回の女性コーチアカデミーで生まれた「2020年に向けての軽井沢宣言」の経緯や意図などが、進行役である小林美由紀先生から語られました。そして、「ここに来た自分を、素晴らしいネットワークを持てた自分を、褒めてください。自信をもって行動を起こしてほしい。You Can Do It!」と鼓舞された参加者たちは、今回のアカデミーで得た新しい知見、そして仲間やネットワークを生かして、今後どんな行動を起こしていくのかについて話し合いました。この講義が終わるころには、参加者それぞれの表情に変化が見られました。
2018(2705)
2018(2622)
2018(2650)13
2018(2692)13
2018(2707)13
14
修了式・クロージング
未来を担う女性たちに
先輩から贈られたメッセージ
修了式では、仲間から選出された「ベストリーダー・コーチ賞」が発表され、受賞者の田口亜希さんには、山口理恵子先生(JOC女性スポーツ専門部会委員/城西大学)から、記念の盾が贈られました。
続いて、すべての講師から、それぞれ心温まるメッセージが贈られると、参加者はその言葉を心に刻みました。修了証授与の後、最後に小笠原センター長から修了生たちへ、「常に“INGの(チャレンジする)人間”であってほしい」というエールが送られ、「女性リーダー・コーチアカデミー2018」は修了しました。

2018(2195)
2018(2717)
2018(2854)
2018(2877)
2018(2919)
         

2018-2

控えめながらも、強い意志を持った女性リーダー・コーチアカデミー4期生
アカデミー開会に先立ち、「軽井沢オリンピック記念館」を見学。
夏季・冬季両五輪を開催した唯一の都市、軽井沢の歴史を学びました。
2018(127)
2018(156)
2018(171)
2018(152)more
ホテルロビーで受付。
いよいよアカデミーのはじまりです。
2018105-2
2018105-2
3日間のアカデミーは、素晴らしい環境で。
講義に集中できる環境が整えられました。
2018(2241)
2018 (23)
2018(1179)
3日間のアカデミーは、素晴らしい環境で。
講義に集中できる環境が整えられました。
2018(1192)
2018(1137)
2018(1170)
参加者・スタッフが安心して講義に集中できるよう、託児サービスを提供。
保育スタッフとともに、軽井沢の自然の中での遊びも楽しみました。
2018(1)

K.O.さん(パラリンピック競技・アルペンスキー)

以前から興味のあった「女性コーチアカデミー」に参加する機会をいただき、想像していた以上に濃く、深い内容に驚きました。自身のライフストーリーを惜しみなく伝えてくれる講師陣、情熱をもってプログラム運営にあたるスタッフの皆さん、そして、己と真剣に向き合い、「何か」を成し遂げようとする強い意思を持つ受講生。アカデミーに集う参加者全員が、それぞれのパワーを出しあい、相互に影響を与えあうプログラムだからこそ生まれる、質の高いアカデミーだったように感じます。
複数の社会的立場を持ちながら活動する中で、女性としての壁にぶつかり、どう考え、行動すればよいか悩んでいましたが、アカデミー参加を通じて、自身の進むべき道について「考えるための軸」を得ることができました。ありがとうございました。

S.K.さん(ソフトボール)

軽井沢という自然のエネルギーが溢れる環境の中、ハイレベルな講師の方々、高い志を持つ4期生の皆さん、そしてアカデミーを支えるエネルギッシュなスタッフの皆様と、3日間を一緒に過ごしていくうちに、私の悩みなどちっぽけで、もっと色々なことにチャレンジしていこうという勇気をいただきました。
今回得た、知識とエネルギーのおかげで、今は何でも成し遂げられるぞ!という気持ちになっています。本当に充実した3日間をありがとうございました。

Y.S.さん(空手)

現役を引退後、すぐにナショナルチームのコーチになりました。負けず嫌いの私は、男性コーチとの意見の衝突が多く、コーチを辞めたいと思ったことが何度もありました。しかし、女性選手にとって女性コーチは必要です。そして、指導者としての知識やスキルがない状態で日本代表クラスの選手をコーチングする資格はありません。
このアカデミーでたくさんのことを学び、かけがえのない仲間ができました。女性コーチとして自信を持ち、これからも私らしく選手のためにがんばりたいと思います。

A.T.さん(パラリンピック競技・射撃)

コーチの経験が無く、そのような器ではないと思っていましたが、「女性リーダー・コーチアカデミー」に参加し、自分が勝手に決めたリーダー、コーチ像ではなく、自分のできることを重ねていけばよいと思うようになりました。「性格は変えられないが、行動は変えられる」、この言葉で気持ちが楽になり、悩んだ時に背中を押してくれます。
各々の目標に向かっている志の高い4期生、講師の皆様と語り、笑い、一緒に過ごした時間、そして関係をこれからも大切にしていきたいです。

M.N.さん(クロスカントリースキー)

女性リーダー・コーチアカデミーでしか体験できない特別な2泊3日を過ごし、自分に何が求められ、どこへ向かうべきか、どうしたら実現できるのか、いつから始めるべきかなど改めて考える時間を提供していただきました。
また、素晴らしい講師の行動力を目の当たりにし、今この時からできる事を実践に落とし込み、行動へ結びつける事までがこのプログラムの魅力であると、修了した今もなお感じることができます。
講師・スタッフの皆さんはもとより、仲間に相談できるネットワーク環境は、今後のスポーツ界で新たな道を築こうとしている身として、とても心強い味方となりました。
お問い合わせ先
順天堂大学 女性スポーツ研究センター
Tel:03-5844-6537(サテライトオフィス)
E-mail:female-sport@juntendo.ac.jp